マーロシャンプーは、山田孝之さんのド派手なCMで有名なシャンプーです!
あのCMを見てたら、ついついノリで買ってしまいそうになりますが、CMに流れているからと言ってそのシャンプーが実際に良い物かどうかは分らない物です。
また、マーロシャンプーについて色々調べてみると、やはり気になる点がいくつかありました。
これを知ってるのと知らないのとでは、薄毛対策などにも関係してくるので、将来薄毛になりたくない方は最後までチェックしてみて下さい。
マーロシャンプーの口コミや効果!本当に買うだけの価値はある?
気になるマーロシャンプーの口コミは以下の通りです。
「合わないシャンプーを使うと強い痒みが出たりフケが出たりするので、今まで、女性に人気なボタニカルシャンプーや泡で出てくるスカルプシャンプー、有名スポーツ選手がCMをしてるシャンプーなど色々試してきましたが、この商品が自分には合っていました。値段も手頃なのでありがたいです。」(40代男性)
「45歳を越えたあたりから頭髪が1日で脂っぽくなり耳の後ろは銀杏の匂いがし始め・・・・・
で、この商品を使用したところ泡立ちも良くスーっとした爽快感がいい感じです。
脂分は取れます。洗い上がりもすっきりして気持ちいい。」(40代男性)
「シャンプインリンスーなので当たり前かもしれませんが
ふわっというよりボサっという感じでボリュームがあっぷしました
ただしリンスを併用するとその効果は減るような?
単純にボリュームを増やすにはいいのかなぁ」(30代男性)
マーロシャンプーには3種類あり、「マーロスカルプシャンプー」は頭皮のニオイが消えて洗い上がりがサッパリするのが特徴です。
また、「マーロスカルプシャンプー クール」は、メントール配合なのでシャンプーするとスースーした爽快感が売りで、特に夏場に使用すると気持ち良いとの声が多いシャンプーです。
さらに、「マーロボリュームアップシャンプー」はスタイリング剤が混ぜられてるので、ドライヤーで乾かす時にフワッとしたスタイリングが可能となっています。
そして、使用者の口コミの中にはこういう意見もあります。
「最近、髪のボリュームが気になっていたのでこちらのシャンプーを使ってみたが確かにボリュームアップはするがとてもゴワゴワする。
洗髪後に櫛でとかしながらドライヤーをかける際に何度も櫛が通らなくなり、はらはらと毛が抜ける始末。これ使うなら頭皮に良くないといわれるシリコンシャンプーを使ってたほうがマシだろう。」(30代男性)
「近所の薬局でこちらのシャンプーを購入して使用したのですが、頭がかきむしりたくなるくらい痒くなりました。もう買いません。」(40代男性)
「約一ヶ月使いましたが、頭皮臭に全く効果がありません。
洗った直後は臭いが消えていますが、翌日朝以降、また復活してきます。今まで使っていたメリットと変わりありません。」(30代男性)
このように、マーロシャンプーがすごく良いと言う人もいれば全く合わないと言う方もいるのが現状です。もちろん、それはどんな製品にも言えることで、100%使用者全員が満足する製品などは存在しないでしょう。
なので、やはりその商品が合うかどうかは実際に自分で試してみないと分らないと言うのが現状です。
ただ、シャンプーの場合は「成分」を見れば、安全な物なのかそうでないのかの判断ができるので、次はマーロシャンプーの成分を見ていきます。
マーロシャンプーの成分解析!安全で薄毛対策効果はある?
マーロシャンプーに使われている成分は以下の通りです。
水、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、ラウリルベタイン、コカミドDEA、DPG、シア脂アミドプロピルベタイン、ココイルグルタミン酸TEA、ブロッコリー種子油、ビルベリー種子油、コケモモ種子油、ツルコケモモ種子油、スクレロカリアビレア種子油、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、アルガニアスピノサ核油、ハイブリッドサフラワー油、プルーン種子エキス、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、加水分解ヒアルロン酸、アルガニアスピノサ芽細胞エキス、アベナストリゴサ種子エキス、レシチン、スサビノリエキス、セイヨウハッカ葉エキス、タチジャコウソウ花/葉エキス、トウキンセンカ花エキス、アルゲエキス、ローズマリー葉エキス、イソマルト、ポリクオタニウム-10、オリーブ油、シロバナルーピン種子油、ホホバ種子油、パルミチン酸レチノール、カラパグアイアネンシス種子油、コーン油、塩化Na、ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル、PEG-3ヤシ脂肪酸アミドMEA硫酸Na、セイヨウニワトコ花エキス、ポリソルベート20、ラウリン酸ポリグリセリル-10、グリセリン、クエン酸、PEG-150、BG、ペンチレングリコール、フェノキシエタノール、香料、カラメル、安息香酸Na、トコフェロール、EDTA-2Na
成分解析の結論から言って、マーロシャンプーに使用されてる洗浄成分は、頭皮や髪には強過ぎる成分なので、薄毛を気にしてる方には向いてないシャンプーと言えます。
と言うのも、マーロシャンプーのメインの洗浄成分である「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」は、高級アルコール系の「ラウレス硫酸Na」並みに洗浄力が強力な成分です。
ラウレス硫酸Naは、タンパク質を変容させる性質があるので、同じタンパク質で出来ている髪や頭皮に悪い影響を与えます。
オレフィン(C14-16)スルホン酸Naもラウレス硫酸Naと同じ悪影響が・・・
また、ラウレス硫酸Naは台所用洗剤にも使われていて、それと同等の洗浄力のある「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」を使用すると言う事は、台所用洗剤で頭を洗っているようなものです。
もし、あなたが色んなシャンプーを試しても湿疹や痒みが毎回出るようなら、マーロシャンプーのような強過ぎる洗浄成分のシャンプーが原因かも知れません。
また、基本的に市販されてる価格の安いシャンプーは、洗浄力が強力なラウレス硫酸Naやオレフィン(C14-16)スルホン酸Naがよく使用されています。
なので、現在、頭を洗ってもすぐに髪がベタついたり抜け毛の多い方は、アミノ酸系シャンプーを使用すると頭皮環境が格段に良くなりますよ。
マーロシャンプーの防腐剤も薄毛になる原因に・・・
そして、マーロシャンプーに入っている防腐剤の「安息香酸Na」も、頭皮が弱い方はアレルギーを引き起こす原因となるので、薄毛対策をするなら「安息香酸Na」が入って無いシャンプーが好ましいです。
例えば、同じ防腐剤でも非常に毒性の低い「フェノキシエタノール」を使用している「チャップアップシャンプー」は、アミノ酸系成分で頭皮に優しく薄毛対策にも非常に適しているシャンプーです。
もし、あなたがシャンプーで薄毛対策も考えてるのであれば、マーロシャンプーの成分は確実に薄毛対策には向いて無いと言えます。
それならば、頭皮や髪に悪い成分が一切使用されてない、チャップアップのようなアミノ酸シャンプーを使用すると、間違いなく薄毛予防になるのでおすすめですよ☆
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薄毛対策は早目が効果的!マーロシャンプーでは対策できない
少なくともマーロシャンプーのようなキツイ洗浄成分では薄毛対策は出来ないので、薄毛を気にするような方は使用しない方が無難です。
でも、マーロシャンプーも洗浄成分や防腐剤以外の部分はそれほど悪くは無いので、髪がフサフサでどうしても使ってみたい方は使用してみても良いのではないでしょうか。
ただ、マーロシャンプーを使用して痒みが出たり抜け毛が増えたりした場合はすぐに使用を中止して、頭皮に優しいアミノ酸系のシャンプーに変えて下さい。
勿体無いからと言って最後まで使おうとすると、どんどん頭皮環境が悪化して抜け毛もひどくなる可能性がありますよ。
そして、もし頭皮や髪に良いアミノ酸系のチャップアップシャンプーがどんな物か知りたい方は、下のレビュー記事を見てみて下さい。
参考記事⇒チャップアップシャンプーお試しレビュー!
マーロシャンプーの成分解析や口コミのまとめ!
マーロシャンプーは悪いシャンプーでは無いですが、洗浄成分的にちょっと頭皮や髪には刺激が強すぎます。
なので、現在髪がフサフサで薄毛になる心配が全く無い方でも、なるべく使用は避けた方が無難ですね。
さらに、あなたの髪が少しでも薄毛の心配があるようなら、頭皮に優しいアミノ酸シャンプーを使用する方が、マーロシャンプーを使用するよりも絶対に安全です。
特に「チャップアップシャンプー」は、洗浄成分も配合成分も薄毛予防する上では申し分ないので、髪のあるうちから成分の良いシャンプーを使用しておくと、後々悩まなくて済みます。
もし、将来的に薄毛になりたく無いなら、マーロシャンプーでは無くチャップアップシャンプーのような頭皮や髪に優しい成分のシャンプーを使用しておくのがベストです☆
ただ、価格はマーロシャンプーよりも高くなりますが、1日に換算すると55円ほどで永久全額返金保証も付いてる事も考えると、マーロシャンプーよりもお得かも知れません。