ヘアカラーで髪を染めると薄毛やハゲの原因になるのでしょうか?
「若い頃金髪にしてたけど、やっぱりハゲた・・・」
「髪を茶髪にして3年目くらいからハゲだした・・・」
「10年以上ずっと染めてるけど、全くハゲるような予兆もない」
と言うように、私の周りだけでも色んなパターンの人がいますので、一概にヘアカラーで染める事が原因でハゲるとは言え無さそうです。
また、薄毛になるとヘアカラーで髪を染めて目立たなくする方も多いですが、その際のメリとデメリットについても紹介したいと思います!
ヘアカラーとハゲの関係は?ヘアカラーで薄毛になる可能性のある人とは?
ヘアカラーをして薄毛になる方は、もともと頭皮が弱く刺激性の強い薬品で頭皮がかぶれたり、荒れたりする事が原因だと言われています。
なので、そのヘアカラーの薬品にたまたま自分のアレルギー反応を起こす成分が含まれていた場合は、それが原因で抜け毛のトラブルになる可能性があります。
世の中にはこんなものでアレルギー反応が出るの?と言うような事例が山ほどあるので、体質によってはヘアカラーの薬品に強いアレルギー反応が出てしまう方もいます。
実際、私も過去にいつもとは違うお店でヘアカラーをした所、そこの毛染め液が合わなかったのか染めた後にかなりの痒みが出て大変な思いをした事があります。
なので、ヘアカラーとハゲの関係は、そのヘアカラーの薬品が体質と合わずにかぶれたりする事が一番の原因なので、アレルギーが出なければ特にヘアカラーは関係が無いです。
正直、自分がどんなアレルギーを持っているのかは症状が出て初めて分かる場合がほとんどなので、一番良いのは事前に自分にどんなアレルギーがあるのか調べておくと間違いは無いです。
今は内科に行けば、自分がどんなアレルギーを持っているのかを調べられるので、髪染めの為だけでは無く、今後のあらゆるトラブルを回避する為にも自分のアレルギーを知っていて損は無いでしょう。
ただ、大人になるまでに何か強いアレルギー反応を示した事が無い場合は、そんなに変わったアレルギーは持ってない可能性が高いです。
しかし、子どもの頃に強いアレルギー反応が出た事がある方は、もともとアレルギー体質なのかも知れないので、ヘアカラーをする際は成分をよく調べてから使用する事をおすすめします!
ヘアカラーのトラブルを避ける一番の対策とは?
また、ヘアカラーのトラブルとしては、お店では無く市販品を買って自分で染める方に多くトラブルが発生しています。
その理由として、お店で染める場合は頭皮に近い髪の根元は比較的弱い薬剤を使い、その後徐々にキツイ薬剤を使って行くなどの方法がとられたりしています。
しかし、市販品のヘアカラーはお店の物よりもかなりキツイ薬剤を使っている場合が多く、濃度を変える事もできないので頭皮の根元もキツイ薬剤が付く事になります。
その結果、頭皮が弱い方はそのキツイ薬剤が頭皮に付く事で、そこから薬品の影響でかぶれて強い痒みが出たり、炎症を起こすなどのトラブルに発展する場合があります。
なので、ヘアカラーをする場合はなるべく専門のお店で染める方が、トラブルも無く安心して染められます!
ただ、市販品で染める理由は価格が安いと言う事が挙げられると思いますが、やはり安い物は安いなりの理由があるので、何が原因でトラブルになるかは分かりません。
また、素人が正しいやり方で正確に毛染め液を塗れるとも限らないので、それが原因で頭皮のトラブルに発展する場合もあります。
このように色んな面から考えて、やはりヘアカラーを楽しむなら専門のお店で手慣れたプロに染めてもらうのが一番安全で確実です!
薄毛の人こそ髪を染めるべき!ヘアカラーのメリットとデメリットとは?
よほど合わないアレルギーが出ない限り、髪を染める事が薄毛の原因になる事はまずありません。
ただ、髪を染めると言う事は少なからずとも髪を守るキューティクルを破壊している事になるので、染めないよりは髪にダメージがある事は確かです。
しかし、それが直接的な薄毛の原因とはなりません。
もし、髪を染める事自体が薄毛の原因となるなら、ジャニーズのタレントはみんな薄毛になってないとおかしいはずです。
なので、今まで髪を染めると薄毛になるんじゃない?と心配していた方は、気にせずにどんどん好きなカラーに染めてオシャレを楽しんでみれはいかがでしょうか。
そして、ヘアカラーはどちらかと言えば薄毛の人こそがするべきで、染められる環境があるなら髪を染める方がかなりメリットがあります。
ただ、もちろんデメリットになる事もあるので、次はその辺について紹介していきます!
薄毛の人がヘアカラーをするメリット
M字ハゲはともかく、特にてっぺんハゲの人は髪の薄い所と周りの黒さのコントラストでかなり目立つようになります。
しかし、ヘアカラーで周りの髪が頭皮の色と近いようにすればするほど、髪の薄さは目立たなくなりさほど気にならなくなります。
例えば、タレントの小堺一機さんは、そうやってかなりうまく薄毛をカバーされていますよね。
また、落語家の春風亭小朝さんもここまで来ると薄毛なのかそうじゃ無いのか、よく分からないようになっています。
このように、中途半端な色ではなく、ここまで徹底した色にするとほとんど薄毛は目立たないようになります。
尚且つ、個性的にも見られて薄毛でも好感度がアップする効果がありますよ♪
薄毛の人がヘアカラーをするデメリット
もちろん「金髪」なんて仕事によっては誰でも出来るものではありませんし、周りの目が気になる方はなかなかやる勇気が出ないかも知れません。
特に、ヘアカラーで金髪にすると薄毛が目立たなくなる反面、違う意味で目立つようになるので、そういう覚悟が無い方はデメリットになる場合もあります。
また、髪が伸びてくると当然根元が黒くなってくるので、そこそこ頻繁にヘアカラーをしに行かなくてはならず、お金がかかるのもデメリットです。
さらに、仮に市販品で安く済ませるにも髪を染めるにはそれなりに時間も取られる作業なので、これを頻繁にやるのもデメリットになります。
しかし、うまくハマるとかなりファッショナブルになるので、やれる環境にある方はやってみると意外と好感度がアップして人生すら変わるかも知れません。
終わりに(ヘアカラーと一緒に取り組むべきアイテムとは?)
ヘアカラーが直接的な薄毛の原因で無い事は分かりました。
しかし、もし普段使っているシャンプーが安い市販シャンプーだった場合は注意が必要です。
と言うのも、安い市販シャンプーのほとんどは、タンパク質を変容させる性質のある「石油系界面活性剤」を主成分としている事をご存知ですか?
髪と同じタンパク質を変容させる成分で、ヘアカラーでダメージを受けた髪をゴシゴシと洗っていたら髪や頭皮はさらにボロボロになってしまいます…。
さらに、よく泡立つからと言ってゴシゴシと頭を洗っていると、ダメージだけでなく頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまうので、それが原因で抜け毛が増える事にもなります。
抜け毛を防いだり、頭皮に良いのはアミノ酸系のシャンプー
それに比べて、「天然系界面活性剤」が主成分のシャンプーは、髪の毛と同じアミノ酸系の成分だけで作られているものが多く、決して頭皮や髪に悪影響を与える事がありません。
ただ、その分市販の安いシャンプーよりは割り高ですが、それで抜け毛や薄毛になるリスクが減るなら使用する価値は十分あります。
正直、私も天然系のシャンプーを使用するまで、その効果に半信半疑でしたが、実際に使用するとそれ以後安い石油系界面活性剤のシャンプーは二度と使えなくなりました。
その一番の理由は、明らかに抜け毛が減ったと実感したので、やっぱり安いシャンプーは安いなりの理由があるのだな~とつくづく思いました。
なので、あなたが現在安いシャンプーを使って抜け毛が多いと感じるなら、アミノ酸系のシャンプーに変えると抜け毛が減り、今の髪のボリュームをキープ出来るようになりますよ♪
アミノ酸系シャンプーならチャップアップシャンプーがおすすめ♪
そして、おすすめのアミノ酸系シャンプーが、私も実際に使用しているチャップアップシャンプーです。
チャップアップシャンプーは、石油系界面活性剤などの頭皮や髪に悪い成分は一切使用されててない、無添加オーガニックスカルプシャンプーです。
私の知る限りでは価格や成分、効果的にもこのチャップアップシャンプーが一番です☆
是非、チャップアップシャンプーを使用して、抜け毛や薄毛のリスクを少しでも減らして現在の髪をキープして行きましょう!
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